世の中には、株、債券、投資信託、FXなど、様々な投資商品が存在しますが、その中で不動産投資は他の投資と一線を画しています。
今回は、不動産投資が他の投資と比較して、いかに優れているかをお伝えします。
なお、不動産投資は「生命保険代わりになる」「不労所得が生まれる」「節税ができる」といったメリットも多くありますが、今回は「純粋な投資」としての不動産投資の強みに絞ってご紹介します。
それ以外の副次的なメリットは別記事でご紹介しますので、そちらも併せて確認してみてください。
元手が必要ないから、いつでも気軽に始められる
不動産投資は金額規模が大きいので、ある程度の元手が必要なイメージがあると思います。
ですが、実際にはフルローンを組むのが一般的なので、不動産投資は元手が一切かかりません。
また、物件購入時には「ローン事務手数料」などの初期費用(合計で約100万円)が発生しますが、基本的に不動産会社が全て負担してくれるので心配ありません。
※正確には「初期費用は特別にサービスします!」というセールストークで無料にしてくれます。
逆に、オーナーに全額負担させようとしてくる不動産会社からの購入は控えましょう。
一方、株や投資信託といった他の投資には、全て元手が必要です。
株式投資をしている場合、例えば株価が倍になっても、元手が少なければ大きな利益は得られません。
元手不要で始められて、ある程度の規模の利益が得られることは、不動産投資ならではの強みです。
そのため、不動産投資は株や投資信託などと並行してできるので、その点も魅力といえます。
時間をかければ、ほぼ間違いなく利益が出せる
不動産投資は、時間がものを言う投資なので、短期間で利益を出すのは難しい投資です。
物件購入後、数年以内に売却する場合は損をすることが大半です。
新築でも中古でも、基本的には「購入価格>売却価格」となりますが、その際「ローン残債>売却価格」となるのが一般的だからです。
また、不動産取得税をはじめとして、物件価格以外にも運用にかかる費用がある程度かかっているので、「ローン残債<売却価格」の場合でもトータルで見たらマイナスのケースがあります。
一方、10年程度保有すれば「ローン残債<売却価格」となるので、各種費用を加味しても利益を出せるようになります。
このように、ある程度の期間をかけて投資をすれば、ほぼ間違いなく利益を出せる点が大きな魅力です。
もちろん、良い物件を購入して、良い管理会社で管理することが前提となります。
それらの見極め方は、別記事を参考にしてみてください。
他の投資と比べて、圧倒的にリスクが低い
世の中のあらゆる投資には、様々なリスクが伴います。
不動産投資にもリスクはありますが、事前に対策できるリスクばかりのため、実は取り組みやすい投資です!
主なリスクは「空室リスク」や「家賃下落リスク」ですが、それらのリスクも正しく認識すれば容易に対策ができるのです。
主要なリスクの詳細と対策は、以下の記事を参考にしてみてください。
株式投資は「ハイリスク・ハイリターン」、債券投資は「ローリスク・ローリターン」、不動産投資は「ミドルリスク・ミドルリターン」と呼ばれます。
ですが、実際には不動産投資でのリスクは抑えられるため「ローリスク・ミドルリターン」となる魅力的な投資です。
まとめ
今回は、他の投資を比較した際の不動産投資の優れた点を、「純粋な投資」としての観点でご紹介しました。
- 元手・初期費用が不要
- 10年程度のスパンで投資をすれば負けない
- リスクを抑えて「ローリスク・ミドルリターン」の投資
こうした点から、「純粋な投資」として見ても、不動産投資は他の投資と比較して魅力的です。
元手も不要なため、株式投資などと並行してできるので、ぜひ始めてみましょう!
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